新生児のミルクの量と目安、間隔は?正しい飲ませ方は?

新生児 ミルク 量

新生児の赤ちゃんがママを悩ませる原因の一つとして、夜泣きがあげられます。

ミルクが足りていないのではと感じるママも多いようですが、このミルクの量と時間、できれば排尿、排便の時間を記録しておくことで、なぜ赤ちゃんが泣いているのか、おおよその検討がつき、対処することができます。

新生児の赤ちゃんが飲むミルクの量や、ミルクとミルクの間隔、ミルクの作り方や飲ませ方をまとめてみました。ご参考までに。

新生児に与えるミルクの量と目安、間隔について

まず初めに、ミルクのパッケージに記載されている量はあくまで目安であって、その量でなければならない、という考えを捨てましょう。

私たちも同じですが、同じ年齢や体型であっても食べる量は違いますし、日々の体調によっても変わってきます。新生児も同じです。

あくまで量は目安であって、必ずしもそうでなければならない、なんてことはありません。

生まれたばかりの新生児も、お腹が空いたら泣きますし、お腹がいっぱいになったら飲むのをやめます。大事なのは少しずつでも体重が増えていっているかどうかなのです。

もし、体重の増えが見られないようであれば、小児科へ相談するようにしてください。

以下、『明治ほほえみ』の標準調乳量を記載しております。

退院~1か月

80ml~120mlを一日に7回程度

1か月~3か月

120ml~160mlを一日に6回程度

3か月~5か月

200mlを一日に5回程度

5か月~7か月

200mlを一日に5回程度+離乳食1食

7か月~9か月

200mlを一日に5回程度+離乳食2食

9か月~12か月

200mlを一日に5回程度+離乳食3食

正しいミルクの作り方とミルクの温度

器具の準備と消毒

哺乳ビン、乳首、乳首入れ缶封入スプーン、ビンばさみ、ブラシ、ポット、鍋などの背ミルクを作るための専用器具をそろえ、まとめておきます。

消毒の仕方は様々ですが、煮沸消毒の場合は器具が隠れる程度の水を入れ、沸騰してから5~10分煮沸消毒をします。

薬品での消毒や、レンジでの消毒方法もありますので、各自の消毒方法でかまいませんが、この消毒工程をきちんとしておかなければ、赤ちゃんの体調不良などを引き起こしますので注意が必要です。

ミルクをはかる

使用するミルクに記載がある量をきちんと計量します。

スプーンですくったミルクは、蓋や清潔なスプーンで正確にスリキリし、必要な量のミルクを消毒した哺乳瓶に入れます。

お湯を入れミルクを溶かす

煮沸後冷ましたお湯(70度以上)を出来上がり量の2/3ほど入れ、乳首とカバーを付け優しく振って溶かします。強く振ってしまうと、こぼれるだけでなくミルクが泡立ち、赤ちゃんの吐き戻しの原因にもなりますので泡立たないよう優しく振ることがポイントです。

ミルクが溶けたら、出来上がり量まで煮沸後の冷まし湯を足します。

水で冷ます

乳首を付けた状態で水に浸すなどして人肌(40度程度)まで冷まします。

温度の確認

ママの腕の内側に少量のミルクを垂らし、温かく感じる40度くらいが最適です。

完成!ミルクを飲ませましょう

新生児のミルクの飲ませ方

基本的なミルクの飲ませ方としては、赤ちゃんを横抱きし、ミルクの出具合を確認しながら、乳首を十分に口に含ませます。

乳首の中が常にミルクで満たされている状態を保ちます。

空気を抜く穴が赤ちゃんの上唇の山の部分にくるようすると、スムーズにミルクが出て飲みやすくなります。

新生児がミルクを吐く、飲まない原因と対策

まず、赤ちゃんは大人の胃の形と違い、ヒョウタンのような胃の形をしています。そのため、胃の中に入ったミルクは口のほうへ逆流しやすく、飲んですぐや、ゲップと同時に吐き戻しやすくなっています。

口から噴水の様に吐き戻すようなことが続くのであれば、小児科へ相談をしてください。

口から垂れる程度であれば、さほどの心配はいらないでしょう。

また、作り方の手順3でも書きましたが、ミルクに泡立ちがあると必要以上に赤ちゃんが空気を飲んでしまうことになります。

空気がたくさん入ってくることで、吐き戻してしまうことも考えられますので、ミルクは優しく振るように心がけましょう。

ミルクを飲まない原因としては、ミルクとミルクの間隔が短いため、空腹の状態ではないことも考えられます。何時にどれだけのミルクを飲んだかを記録しておけば、空腹かそうでないかの判断ができるでしょう。

ミルクとミルクの間の時間は十分に開いているのに量をしっかり飲まない場合は、ミルクの途中で一度ゲップを促し、空気を抜いてあげることも効果的です。

さいごに

ミルクの量は目安ですので、あまり神経質にならずに温かく成長を見守っていきましょう。

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