熱中症の症状は?赤ちゃんや子供の様子がおかしい時の対処法

熱中症 症状 子供

毎日暑くなってきましたね。日差しもまぶしく、お散歩や公園に遊びに出かけてもかなり暑いですよね。

これからの季節、とってもこわい“熱中症”。どんな症状が出るんでしょうか?調べてみましたので参考にしていただければ幸いです。

熱中症とは?

“熱中症”とは室温や気温が高い中での運動や作業により、体内の水分や塩分(ナトリウム)が少なくなり様々な症状を起こします。

小児・乳児などは汗腺など体温調節機能が未熟な為、大人と比べると“熱中症”になりやすいため、注意が必要です。また、身長が低いため、地面の照り返しを強く受け、“熱中症”のリスクが高くなります。

詳しい症状・原因は以下の通りです。

熱中症

① 熱射病(日射病)

原因
熱が体から抜けず、体温以上の温度になったときに起こります。

症状
汗をかかなくなる、異常な発熱、意識がもうろうとしている。顔色は悪く、唇は青黒くなります。体が水分不足になり(脱水)、血がドロドロして血の塊(血栓)ができやすくなる。内臓が働かなくなる。

対処法
体温を下げることが大切です。脇の下・ももの付け根・首を冷やす。水分補給(点滴)をして脱水症状から早めに改善することが大切です。

② 熱痙攣(ねつけいれん)

原因
汗を大量にかいて、水分は補給しても塩分(ナトリウム)をとらず、血中の塩分が不足すると起こる。

症状
体温は平熱だが、手足がピクピクと痙攣する。体が硬直し、呼吸が荒くなる。

対処法
涼しい場所で、塩分を含む水分を補給し、改善するのを待つ。ひどい場合は塩分を含む点滴をすることがあります。

③ 熱失神

原因
炎天下にいて体の表面の温度が上がると、それを冷やそうとして血液が体の表面に集中し、内臓に流れる血液が著しく低下すると起こります。

症状
めまい、失神、顔面蒼白。体温は平熱で顔色は悪くなり、血圧が低下し貧血を起こします。ひどい場合は血圧低下でショック状態になります。

対処法
涼しい場所で安静にしながら水分補給をします。重度のショック状態であれば病院で電解質を含んだ点滴を投与して回復を待ちます。

④ 熱疲労

原因
暑さによって体が疲れているなど

症状
頭痛やめまい、けだるい感じ(倦怠感)、吐き気。暑さで夏バテのような状態になります。この症状以外に、発熱が加わると熱射病(日射病)になってしまいます。

対処法
涼しい所で安静にして水分補給(塩分を含んだ飲み物=スポーツドリンク)をして脱水症状を改善しましょう。重度の場合は病院で点滴が必要になります。

※対処法注意

自分で水分がとれず、脱力感や倦怠感が強く動けない場合・意識がない(おかしい)・全身の痙攣(痙攣)などがある場合は迷わず救急車を呼びましょう。

 

まとめ

“熱中症”とは暑さによる脱水や塩分(ナトリウム)不足により体の機能が低下して起こります。

重篤な場合は死に至るので早めの応急処置が必要。

乳児・小児は体の機能が未発達のため熱中症になりやすいので要注意。

さいごに

いかがでしたか? “熱中症”って本当に、こわいですよね。

でも、熱中症に対するきちんとした知識があれば、いざという時に対処できるので大丈夫です。

子供は夢中になると集中力がすごいですから、夏は気を付けて見ていてあげないといけないですね。

“熱中症”を予防して元気に暑い夏を乗り切りましょう!

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