もうすぐ、夏本番!そろそろ海に行きたくなる時期ですよね。
しかし小さな赤ちゃんがいる方は「いつから?」連れて行けば良いのか迷うところです。
我が子との思い出作りのためにも、我が子の海デビューのためにも、いつから連れて行けば良いのかについて調べましたので参考にしてください。
赤ちゃんの海デビューは一般的には8・9ヶ月頃から
複数の育児専門サイトを見て調べた結果では1歳半頃~海水につけることが大丈夫で、2、3歳にもなれば大人と一緒に海に入っても大丈夫と書かれています。
ただ、一般的にはお座りが出来る8 、9ヶ月頃から海デビューする方が多いようです。(海に入れる時間は10分程度と短い時間が良いようです。)
海に入れる際の注意点
1、10時~15時の時間帯は避ける
紫外線が強い時間帯は避けましょう。時間も短時間で10~20分と様子を見ながら無理はしないこと。
2、日焼け対策をしっかりする
日焼け止めは全身、露出するところはしっかりと塗りましょう。(顔・首の後ろ・肩・腕・足)
帽子を被せ、薄手の長袖やラッシュガードを着せ、日焼け対策をしっかり行ってあげます。
3、熱中症対策をしっかりする
水分補給をこまめにし、塩分も補給しましょう。
テントやパラソルを使って直接陽射しが当たらないようにしましょう。(海の家を利用するのも手)
直接陽射しが当たっても10~20分程度は様子を見ながら。
お昼寝の場合は涼しい日陰で行いましょう。
>> 熱中症の症状は?赤ちゃんや子供の様子がおかしい時の対処法
海に持っていく物リスト
水着 | 海水浴ですので、当たり前ですが忘れずに持って行きましょう。 |
着替え | 何かあった時のために着替えは一着多く持っていくと良いでしょう。 |
バスタオル ハンドタオル |
海水浴中に海から上がって体を拭くものと、シャワーを浴びてから使用するものと二種類持っていくと便利です。 |
ウェットティッシュ ポケットティッシュ |
赤ちゃんがいると何かと必要です。トイレ事情でもティッシュがない時などポケットティッシュを使う事がありますよ。 |
日焼け止め 基礎化粧品 |
日焼け止めは必須ですが、日焼けした後の肌は乾燥するのでボディークリームや化粧水・乳液などの保湿が必要です。 |
ボディーソープ |
塩水や日焼け止めを洗い流すのにあると便利です。海の家など利用しない場合でも体だけでも洗い流すと肌の負担が軽減されます。旅行用のミニサイズのものか、試供品の小さなものが良いですね。 |
サングラス 帽子 |
目も日焼けをすると言われていますのでサングラスを持って行きましょう。また日射病を防ぎ、髪のダメージも抑えられる帽子も必須です。 |
ビニールシート | 大きめのもの、もしくは人数分あると便利です。 |
ヘアゴム | 結んでおくと、髪が邪魔になりません。 |
ビニール袋 | 濡れたものを入れたり、ゴミを入れたりとあると非常に便利です。 |
ビーチサンダル | 熱くなった砂の上は 素足では歩けませんのでビーチサンダルは必須です。 |
デジカメ | 家族の思い出を残すために持って行きましょう。 |
小銭・小銭入れ | お札は濡れてしまい、使うことが多い小銭を多めに持っていきましょう。 |
あったら便利な物リスト
ジップロック | 携帯・スマホ、デジカメなど濡れると困る物を入れておくと便利です。 |
うちわ(もしくは扇子) | 日陰で子どもを見守る際にあると便利です。 |
冷えピタシート | 暑い時に貼ったり、日焼けで火照った肌に貼るなどして使えます。 |
旅行用圧縮袋 | かさばる荷物をコンパクトにまとめて帰りもスッキリ帰れます。 |
紫外線ケア目薬 | 夏の強い紫外線は目へのダメージも相当なものですので、あると良いでしょう。 |
クーラーバッグ | 冷えた飲み物・食べ物を入れておけます。 |
保冷水筒 | 暑い海ですので、冷たい飲み物で熱中症予防にもなります。 |
羽織るもの(パーカーなど) | 日中は暑くても、帰りは肌寒かったりするので、薄手のものがあると便利ですね。スポーツ屋さんに行けばUVカットのパーカーなどが販売されており便利です。 |
絆創膏 |
子どもはいつ怪我をするか分かりませんので携帯しておくと良いでしょう。また消毒液もあると安心です。 |
ゴムボール | ボールを投げて遊ぶのにいいですね。ゴムボールならコンパクトで膨らませる手間がなく便利です。 |
まとめ
赤ちゃんの肌は非常に弱く、皮膚も大人の1/3と薄いため、無理は禁物。子供メインで海水浴に行く際は2、3歳頃からが良さそうですね。
それ以前に行く場合、赤ちゃんの様子をしっかりと見ていてあげてください。
赤ちゃんの海デビュー、当日「しまった!」がないよう持ち物リストを確認する事と、日焼けで水ぶくれができないように、楽しんで計画してくださいね。